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芸術家の岡本太郎さんも飼っていた!?珍しい鳥類のペット◯◯◯!

ペット関連の人気検索ワードを調べていると気になるキーワードが目に入りました。「岡本太郎 ペット」というキーワードです。岡本太郎さんと言えば、大阪のシンボルと言っても過言ではない太陽の塔で有名な芸術家です。そんな岡本太郎さんが飼われていたペットが多くの方に検索されていました。

詳しく調べてみると、岡本太郎さんが飼われていたペットはなんと「カラス」だったんです。飼われていたペットがカラスだったのも驚きですが、カラスってペットとして飼育できるんですね。そこで、今回はカラスをペットとして迎える際、どのように購入するのか、また飼育時の思わぬメリットなどについてご紹介してみたいと思います。

 

そもそもカラスってペットに向いてるの?

言うまでもありませんが、正直カラスってあまり良いイメージのある動物ではないですよね。都心では、街中のゴミをよく漁ったりしてますし、人を襲うイメージもあります。カラスのことを害鳥と呼ぶ人も少なくないです。

しかし、カラスのよく見てみると可愛らしい顔と瞳に魅了され、飼われ始める人もいます。わずかですが、国内外で人に懐いたペットのカラスが話題になることもあります。これは決して珍しいことではなく、雛鳥から育てれば気性の荒そうなカラスも、インコやフクロウのように飼い主に懐くペットとして成長するそうです。

 

カラスの購入方法について紹介

カラスも他の鳥類のペットと同じく懐くペットとして成長することがわかったところで、購入方法について覗いていきたいと思います。まず、規模の大きなペットショップでは、カラスの雛鳥の取り寄せを行っていないことが多いです。

カラスの雛鳥を購入する際は、個人経営のペットショップやオンラインショップを探される方がスムーズだと思われます。また、カラスの産卵時期でもある6月前後のシーズンだと、より購入先が見つけやすいかもしれません。

カラスの価格は◯万円〜

続いて、カラスの価格帯です。鳥類を主力として扱われるペットショップの場合、カラスの雛鳥は一羽あたり2万円〜3万円程度が相場とされています。とはいえ、ペットとしてのカラスのニーズはかなり低いので、購入先のショップによっては、多少価格帯にバラつきがあるかもしれません。

 

カラスってちゃんとしつけできるの?

カラスの購入方法はわかりましたが、カラスをペットとして、しつけることは可能なのでしょうか。成長したカラスが毎日あの大きな鳴き声を出していると想像すると非常に飼いにくいペットだと思ってしまいます。しかし、そんな想像を裏切るかのように、実はカラスはペットとして飼いやすい動物だということが調べていてわかってきました。

実はカラスってすごく知能が高い生き物

カラスはとても知能が高い生き物です。ある大学の研究によるとその知能は、人間の3〜4歳の知能を超えているとされています。つまり、カラスはとてもしつけがしやすく、飼い主の顔も覚え、懐きやすい動物だということがわかります。

鳴き声を出さないように育てることも可能

カラスがよく鳴くのは、親鳥から鳴き方やその用途を教わるからとされています。カラスの社会で生きていくための術を教わっているからこそ、大きな鳴き声を放っているんですね。人の手によって育てられたカラスは鳴き声の出し方やその用途を教わることもありません。

つまり、野生のカラスのように鳴き声に困る心配はありません。しかし、これは野生で生きていくカラスに育たないことを表します。雛鳥だったカラスが大きく成鳥しても、最後までしっかり面倒をみるように心がけましょう。

病気かかる可能性も低いんです

カラスは、インコやオウムに比べて病気にかかる可能性が低い生き物です。なぜなら、インコやオウムも日本とは異なる気候に適した生き物だからです。健康を維持するためには、飼育時の環境管理は疎かにできません。それに比べて、カラスはもともと日本に定住していた生き物なので、外来種の鳥類に比べると飼育環境がシンプルです。

 

まとめ!カラスはペットとしておすすめ!

害鳥のイメージが強いカラスですが、雛鳥から飼育すると鳴き声を出さない、人懐こいペットとして成長します。そのため、自宅で飼育しても近所迷惑にならないメリットがあります。購入先を見つけるのに時間とタイミングが問われるかもしれませんが、インコやオウムに比べて病気にも強い一面を持ち合わせています。知能も高いため、しつけもスムーズにいくはずです。この記事をきっかけに、芸術家の岡本太郎さんと同じペットでもあるカラスを飼ってみてはいかがでしょうか。

 

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