ペット火葬から納骨・供養・葬儀まで、まごろろの大阪ペット霊園社
ペット火葬から納骨まで1級ディレクター僧侶が葬儀を執り行います 大切に供養してあげたいからすべて個別火葬で執り行います

絶対に失敗したくない!ペットのことを本気で想うペット霊園の選び方

みなさんはペット霊園を探すとき、どのような基準で選んだらいいか知っていますか?ペット霊園を選ぶということは、葬儀の方法やお墓を選ぶことにもなります。これまで大切な家族の一員として、がんばって生きてくれたペットとのお別れをするわけなので、ぜったいに失敗したくないですよね。実はペットたちの葬儀方法やお墓の選び方には、5つのポイントがあるんです。そのポイントとは以下の通り。

  • アクセス
  • 霊園の状況
  • 火葬・埋葬を行う設備
  • お墓の種類
  • 宗教・宗派

今回はこの5つのポイントについて紹介していきたいと思います。

 

ペット霊園を選ぶときの5つのポイント

先ほど紹介したようにペット霊園を選ぶときのポイントは主に5つ。「アクセス」「霊園の状況」「火葬・埋葬の設備」「お墓の種類」「宗教・宗派」です。この5つのポイントを一つずつ紹介していきます。

アクセス

人間のお墓と同じで、ペットのお墓が並ぶ霊園までのアクセスは大切です。霊園までのアクセスをチェックするときは、以下の3つのポイントに注意します。

  • お墓参りをする頻度
  • お墓参りへ向かう人
  • アクセス時間

アクセスは、お墓参りへ行く頻度と人によって、移動時間を考慮するようにします。例えば、30代の飼い主が月2回ほど片道1時間かけてお墓参りへ行くとします。ひと月8日のお休みの中で4時間以上の移動を費やすのは、決して短い時間ではありません。ペットにとって、豪華で素敵なお墓を用意してあげるのは大切かもしれません。しかし、ペットにとって一番の幸せは飼い主との時間です。

霊園の状況

ペット霊園を選ぶとき、実際に園内を見学することをオススメします。見学時は、ペット霊園の管理状況や雰囲気をチェックすることが大切です。具体的には、園内内の清掃がきちんと行われているのか。管理事務所などの対応も確認し、安心してペットを眠らせることができるかを判断します。

火葬・埋葬を行う設備

ペット霊園での火葬や埋葬を同時に検討されている方は、候補としてるペット霊園が対応を受け付けてるかを確認する必要があります。火葬はペット専用の火葬場で執り行う必要があり、すべてのペット霊園に火葬場の設備が設けられているとは限りません。また、個別火葬を行う場合は、遺骨を持ち帰ることができます。しかし、他のペットと合同火葬を行う場合は、遺骨を持ち帰ることができない場合があるので注意が必要です。

お墓の種類

ペットのお墓には、「個別のお墓」「合同墓」「納骨堂」の3種類があります。それぞれの特徴は以下の通りです。

個別のお墓

人間のお墓と同じように個別のお墓を建てる供養方法です。費用は、小さいお墓なら数万円ほど。人間と同じくらいの大きさになると数十万円かかることもあります。お墓のつくりは、昔ながらの墓石のタイプ以外に、樹木葬なども選択することが可能です。

合同墓

骨壷から火葬したときに回収した遺骨を取り出し、他のペットと一緒に眠る供養方法です。個別のお墓を用意する必要がないので、数千円〜1万円ほどで納骨することができます。

納骨堂

遺骨が入った骨壷を、ペット霊園やペット火葬場が管理する納骨堂に安置する供養方法です。費用は年間契約によって発生。年1万円ほどが相場となっています。

宗教・宗派

ペット霊園の中には、お寺などが管理する霊園と、宗教不問の霊園の2種類があります。お寺が管理する霊園は、卒塔婆が飾ってあり、仏教色を雰囲気が目立つ霊園となっているケースが多いです。仏教色の強い霊園を望まない方は、主教不問の霊園を選ばれる傾向にあります。

 

近年増加傾向。飼い主が選ぶ供養方法

先ほどのトピックでは、ペットが眠るお墓の種類について紹介しました。実は、「個別のお墓」「合同墓」「納骨堂」以外にもう一つ供養方法があります。その供養方法を希望される飼い主さんは近年増加傾向にあるんです。それが「自身のお墓で一緒に入りたい」です。

飼い主と同じお墓で眠ることが可能

近年、ペット霊園のニーズが高まる中、同時にお墓の必要性も増加傾向にあります。約700名の飼い主の声によると、ペットにお墓が必要と答えたのは全体の80%を超えています。その中でも、「ペットを自身のお墓で眠らせたい」と回答したのが32%。次にペットの個別のお墓での供養を希望したのが27%、ペットの合同墓を希望したのが23%です。

 

ペット霊園の選び方の「まとめ」

以上がペット霊園を選ぶときの5つのポイントです。大切なペットを失うことは大変悲しいことです。だからこそ、家族の一員であるペットときちんとお別れとお墓を提供してあげたいのが飼い主の本心ですよね。もし、ペットとのお別れが近づいた時は、今回、紹介した5つのポイントをぜひ思い出していただき、後悔のないペット霊園選びを実現してほしいと願っています。

 

関連記事

健康を守る!愛犬に長生きしてもらうために心がけること!

お電話は年中無休|24時間お受付