納骨の時期
当園で火葬後、すぐに納骨される方、一度連れて帰られる方様々です。どちらが正しいということはありせん。
一度連れて帰られる方は49日の法要を機に納骨される事が多いように感じます。しかし49日の法要を終えたからと言って、お心が落ち着いていない状態で納骨されるのはおすすめ致しません。
無理に引き離してしまうと、悲しみが癒えるどころか心に傷が残ってしまいます。49日法要、月供養などに参列し、御心静かな時が納骨に相応しい時期かと思われます。
当園で火葬後、すぐに納骨される方、一度連れて帰られる方様々です。どちらが正しいということはありせん。
一度連れて帰られる方は49日の法要を機に納骨される事が多いように感じます。しかし49日の法要を終えたからと言って、お心が落ち着いていない状態で納骨されるのはおすすめ致しません。
無理に引き離してしまうと、悲しみが癒えるどころか心に傷が残ってしまいます。49日法要、月供養などに参列し、御心静かな時が納骨に相応しい時期かと思われます。
昨晩までは元気だったのに…しんどい様子なんてなかったのに…
ペットちゃん達とのお別れは予期せぬ時に訪れる場合もあります。
ありがたいとは、漢字で有り難い。有る事が難しいと書きます。
どこかで聞いた事があるかもしれません。しかし、この意味をついつい忘れがちになってしまいます。
ペットちゃん達との出会い、過ごしている時間は有り難い日常です。沢山の癒しをくれるペットちゃん達、言葉は通じないかもしれませんが、気持ちは伝わります。是非感謝の意を伝えてあげて下さい。
仏教には宗派というものが存在し、崇拝対象や経典が違います。
日本では浄土真宗が多いとされています。当園にいらっっしゃる方々も浄土真宗の方が多いように感じられます。そんな折、キリスト教信仰されている方が、ご来園致しました。普段接する機会がない仏像に囲まれて、当初は当惑していらっしゃいましたが、最後は来園して良かったとおしゃっておられました。
宗教の垣根はあれど、死者を弔う心に垣根はないのですね。
ご葬儀の際の服装って?
ご葬儀または、ご供養祭の時にどのような服装が良いのか?というお問い合わせを多々お受け致します。
当園では特に取り決めはございません。
お数珠を付けている、いない等の差異はあれど、比較的カジュアルな服装でいらっしゃる方が多いかと思われます。
急いで駆け付けた為、短パンサンダル姿の方も過去にはいらっしゃいました。
当園では服装の様式より、弔うお気持ちが重要だと考えております。皆様のご参考になれば幸いです。
当園のエレベーターに張っているポスターです。
猫ちゃん達との触れ合い、また条件次第では一緒に暮らせるかもしれません。猫好きには堪らないイベントですね。
先日も捨て猫を保護しているという方から連絡を頂き、ポスターを張った所、里親になって下さる方がいらっしゃいました。
当園がお別れの場だけではなく、新たな出会いの場になることは嬉しい限りです。
今日は猫の名前のお話です。
日本の猫の名前の代名詞とも言える「タマ」。
明治に小泉八雲の「骨董」という本にも「タマという名はありふれている」という文が出
くるところから、「タマ」という名はかなり古くからあったと思われます。
日本で一番有名な「タマ」は、サザエさん家の猫ですね(^-^)
では本題の猫の名前はなぜ「タマ」なのかというところに入りましょう。
これにはいくつかの説があって、ひとつは昔は女性の名前を猫につけることが多かったから、「おこま」や「おみつ」「おたま」などと呼んだことが多かったと言う説。
でも、「タマ」はわかるが、「ゆき」や「みつ」が猫の代名詞にはなっていないのだからこの説にはちょっと無理がありそうです。
次に昔、猫が日本に入ってきた頃宮中では猫を珍重し、愛猫を紐につなげて散歩させることが流行して、ペットとして飼われた猫の多くは「タマ」と名づけられましたが、これは「宝玉」を表わすという説。
それから、「玉のように丸くなって寝るから」とか。「玉によくじゃれるから」という説も。
さらに「タマ」というのは昔は「玉」より「魂」「霊」といった字で表わすことが多かったそう。
数年前に話題となったタマちゃんがいた多摩川も昔は「霊魂川」と書いたそうです。
猫の神秘的な生態から霊的な存在と考えられ、それで「タマ」と名づけられたという説。
そして昔は猫が死ぬと三つ又の道の辻に埋め、その上にお玉杓子(台所で使うあれ)を立てる風習があったといいます。理由ははっきりしていませんが、猫はネズミをよくとってくれて食品を守ってくれたので、そのお礼を込めていたとも考えられます。
結局のところなぜ「タマ」なのかはどれが有力なのかはわからないのですが「タマ」という
名前は姓名学的には大吉数だそうで吉運に後押しされ、幸せに暮らせると言われているとか。そうえいば、豪徳寺の招き猫伝説の猫の名前も「タマ」。
最近は猫もおしゃれな名前が増えて「タマ」は少なくなりましたが、猫の名づけに迷ったときはこのオーソドックスな名前にしてみてもいいかもしれません♪
犬にもいろいろと変わったスタイルがあるもので、
胴長短足のダックスフント、
がにまたでくしゃくしゃの顔のブルドック、
小さな小さなチワワなど...。
その中でも、胸のまわりに厚く毛を残した独特の刈り込みのプードルは、
一段
と目立つ存在です。このいかにも貴婦人の散歩のお供、というイメージのプー
ドルのスタイルの目的は本来なんだったのでしょうか。
プードルは現在でこそ小型ペット犬の代表格のようになっていますが、もともとは水鳥の狩猟に使われる「猟犬」でした。犬の中でもラブラドールレトリバーと ともに水泳上手だったのです。そこで、水泳に便利なように、後ろ足は動きやすさを考えて毛を短く刈り、胸には心臓や肺の保温を考えて厚く毛を残した。その 結果があのスタイル。
後にフランスの上流階級のサロンで、ペット犬としてもてはやされるようになり、その刈り込みかたも審美的要素からの工夫がこらされたのですが、その基本となったスタイルは猟犬としての実用性からだったのです。
実際プードルは優美な外見に似合わず、大変丈夫ですばしっこい犬。
昔猟犬として使われていた頃の性質が残っているのでしょうか?!
私たち人間をいつでも癒してくれる存在のペット。
世界中でも多く飼われているのは、犬や猫たちです。
では、いつから犬や猫は私たち人間とペットとして暮らすようになったのでしょうか。
かつて、犬は狩猟や番犬などの仕事をし、猫はネズミ捕りという重要な役割で、立派に人間の役に立っていました。
今では、同じような扱いを受けている犬と猫ですが、実は日本における扱いはまったく違っていたといいます。
古代から日本にも多くいた犬は、番犬や猟犬として飼われていました。ペットとして扱われたのは、かなり後の江戸時代になってからです。さらにペットとして一般化したのは明治に入ってからのことだそうです。
犬に比べて猫は、日本にはあまりいなかったそうで、猫は大変珍しい動物のために、限られた人達だけの間でペットとして大事にされていたそうです。
鎌倉時代にネズミ退治用に優秀な猫が輸入され、その猫の有用な能力が認識され、その後にペットとして一般化していったそうです。
私たち人間は、大昔から犬や猫たちと深い関係があり、助けられていたんですね!