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“「うさぎ」は寂しいと死んでしまう。”って本当?「うさぎ」の寿命を詳しく解説!

小さくて丸々としたフォルムと大人しい性格からペットとして高い人気を誇る「うさぎ」。室内飼いもしやすく、家族と暮らされている方から一人暮らしの方まで、幅広い世帯から愛される動物です。

そんな家族同然のペットの「うさぎ」ですが、できるだけ長生きしてもらいたいのが飼い主としての願いですよね。そんな飼い主さんも一度はこんな噂を聞いたことはありませんか?

“「うさぎ」は寂しいと死んでしまう。”

もし、この噂が本当なら飼い主さんにとっては一大事。「うさぎ」と一緒に過ごす時間を見つめ直す必要があります。今回は、「うさぎ」を孤独にさせてしまうと本当に亡くなってしまうのか。同時に「うさぎ」の平均寿命や長生きしてもらうための秘訣をご紹介していきたいと思います。

 

“「うさぎ」は寂しいと死んでしまう。”その事実は?

早速ですが、“「うさぎ」は寂しいと死んでしまう。”という噂が真実なのかをご紹介します。

結論、“「うさぎ」は寂しいと死んでしまう。”という噂は真実ではありません。飼い主との時間が「うさぎ」の寿命に大きな影響を与えることはなく、化学的な根拠も一切ないんです。仮に「うさぎ」の専門家や獣医に確認しても、同じ回答が返ってくると思います。

もし“「うさぎ」は寂しいと死んでしまう。”という噂が事実だとすれば、野生で暮らす「うさぎ」はどうなってしまいますか?恐らく絶滅危惧種に認定されているか、既にこの世から姿を消している伝説の生き物になっているかもしれません。

なので、どうか「うさぎ」を飼われている皆さんは安心してください。「うさぎ」を孤独にさせないために急いで帰宅したり、複数の「うさぎ」を飼う必要などは一切ありません。

 

実際「うさぎ」の寿命ってどのくらいなの?

続いて気になるのが「うさぎ」の実際の寿命です。「うさぎ」の平均寿命は、約7〜8年程と言われています。ハムスターやハリネズミと比較すると若干長生きな平均寿命です。

この平均寿命ですが、飼い主の飼い方次第では、10年以上の寿命に伸ばすことも可能です。実際、少し前の時代では、「うさぎ」の平均寿命はわずか5年程度とされていました。しかし、以下の背景があり、「うさぎ」の平均寿命は大幅に右肩上がりに伸び続けているんです。

「うさぎ」の平均寿命が伸びている理由

  • 正しい「うさぎ」の飼い方が世の中に認知された
  • 「うさぎ」用のペットフードが開発・発展された
  • 医療の発達により病気から守られるようになった

以上の3点が近年「うさぎ」の平均寿命を大幅に伸ばしている要因になります。では、これらの環境を活かして、どのように「うさぎ」と向き合えば、平均寿命を超えるほど長生きしてもらえるのでしょうか。

 

「うさぎ」に長生きしてもらうためのノウハウを紹介!

世の中の変化によって、「うさぎ」たちの平均寿命が大幅に伸びていることが分かりました。では、具体的にどんな飼い方をすれば「うさぎ」たちの寿命を最大限に伸ばすことができるのでしょうか。

「うさぎ」の正しい飼い方とは?

「うさぎ」はハリネズミなどの小動物と同じでストレスに弱いデリケートな動物です。ストレスを与えすぎてしまうと、体調を悪くさせ、寿命を縮めてしまう可能性もあります。「うさぎ」に長生きしてもらうためにも、下記を注意しましょう。

  • 一緒に遊ぶのは1日最大1時間まで
  • ゲージから出して適度に運動をさせる
  • 大きな物音を立てない
  • 室内を適切な温度に調整する
  • 排泄物などをチェックする

上記4点に注意を払うだけでも「うさぎ」に影響を与えるストレスを軽減、または把握することができます。特に「うさぎ」は、犬や猫と違って、必要以上にコミュニケーションを取ってしまうと敏感にストレスを感じてしまうので注意が必要です。また、室内の温度は、年間20度前後を維持し、湿度も50%前後に保つことができれば、「うさぎ」に与えるストレスを最低限に留めることができます。

日頃の食事にも注力が必要

どの動物でも共通することですが、食事への気遣いは「うさぎ」を飼う際も重要です。

「うさぎ」と聞くとニンジンなどの野菜を食べるイメージがありますが、できるだけラビットフードを食べさせるよにすることをおすすめします。バランスの取れた栄養を摂取することができるうえ、特定の野菜に含まれているアレルギー反応から「うさぎ」を守ることができます。

参考までにうさぎに与えて大丈夫な野菜と、ダメな野菜を紹介します。

「うさぎ」が食べても大丈夫な野菜

  • ニンジン
  • キャベツ
  • 小松菜
  • 青梗菜
  • リンゴ
  • 大根の葉っぱ など

「うさぎ」が食べてはいけない野菜

  • ネギ類
  • イモ類
  • かぼちゃ
  • アボカド など

体調に変化があった際はすぐに病院へ

先ほど紹介した野菜を誤って食べさせてしまった際は、動物病院で「うさぎ」の健康状態を診てもらいましょう。野菜によっては、「うさぎ」の体内に流れる赤血球を破壊する成分が含まれているものもあり、最悪の場合は死に至ってしまうケースもあります。

また、これらのトラブルもなく、健康状態に異変を感じられなくても年に数回ほど定期的に検診に行くこともおすすめします。病気の早期発見に気付くことができ、結果的に「うさぎ」を長生きさせることができます。

 

「うさぎ」に長生きしてもらうための秘訣まとめ

本来、「うさぎ」たちの平均寿命は1〜2年ほどと言われています。しかし、「うさぎ」の正しい飼い方が認知されたことや、ペットフードの開発、医療の発展により、今では平均寿命が約7〜8年程まで延びるようになりました。また、“「うさぎ」は寂しいと死んでしまう。”という噂も科学的根拠もないただのウソだということも分かり、ますます「うさぎ」を飼いやすい環境になったと言えます。

ですが、どんなに大切に飼っていてもペットの「うさぎ」とはいつかお別れの時がやってきます。「うさぎ」が亡くなった後に、「ペットロス」にならないためにも、飼い主はきちんと「うさぎ」とお別れをする必要があります。もし、今飼われている「うさぎ」と近いうちお別れの瞬間がやってきそう、または「うさぎ」が亡くなってお困りの方は、一度、私たち大阪ペット霊園社にご連絡ください。

今まで一緒に大切な時間を過ごした「うさぎ」とのお別れをお手伝いさせていただきますし、葬儀までのご遺体の安置についてなどもご相談いただければと思います。

ペットの「うさぎ」が亡くなられお困りの方は、こちらからお問い合わせください!

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