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「トカゲ」「ヘビ」「カメ」などの爬虫類が亡くなった時、やるべきことと供養について!

近頃では、爬虫類をペットとして飼われる方も増えてきました。「犬」や「猫」と違って、独特な飼育方法で手間暇かけて世話をした爬虫類に強い愛着を抱く方も多いはずです。

そんな家族同然に大切にしてきた爬虫類もいつかはお別れの時がやってきます。皆さんは爬虫類が亡くなった時、どのように対応すればいいかお分かりでしょうか?今回は、ペットの爬虫類が亡くなった時の対処方法をご紹介してきたいと思います。

爬虫類のペットが亡くなったらまず「やるべき」こと!

まずペットとして飼われている爬虫類には、「トカゲ」「ヤモリ」「ヘビ」「カメ」など多種多様な種類があげられます。その中でも特に人気が高いのが・・・

ペットとして飼われることの多い人気の爬虫類5選

  • 「ヒョウモントカゲモドキ」
  • 「フトアゴヒゲトカゲ」
  • 「パンサーカメレオン」
  • 「コーンスネーク」
  • 「ホルスフィールド」など。

これら爬虫類は、「犬」や「猫」などの捕虫類以上に亡くなってからご遺体の腐敗が早く進行するので注意が必要です。息を引き取ったことを確認できた後は、スピーディーに安置することを心がけましょう。

亡くなった爬虫類の安置方法とは?

「犬」や「猫」、「ハムスター」が亡くなった時と同じで、まずはご遺体を冷やします。

爬虫類の場合は、保冷剤の上にタオルを敷いて、その上にご遺体を寝かせてあげます。保冷剤が手元にない場合は、水などを凍らせたペットボトルなどを保冷剤の代わりに使用しても大丈夫です。保冷剤、またはペットボトルが常温になる前に、新しいものと取り替えるようにします。

飼われていた爬虫類の種類によっては、大型の「トカゲ」や「ヘビ」も該当します。大型のご遺体を安置する場合は、腹部に保冷剤やペットボトルが当たるように敷いてあげることが重要です。その他の注意点は、日光が当たらない部屋にご遺体を安置し、室温を20度以下に調整。ご遺体の腐敗が進行しないように環境を整えます。

ご遺体の安置が完了した後は、いよいよ供養に入ります。主に爬虫類の供養方法は以下の4つがあげられます。

  • ペット霊園に依頼して火葬・供養を行う
  • 移動式の火葬車で火葬を行う
  • 行政にご遺体の引取りをお願いする
  • ご遺体を庭などの敷地に埋葬する

 

爬虫類の4つの供養方法を詳しく紹介

ここからはそれぞれの供養方法を紹介していきます。4つの供養方法には、異なる特徴があるのでぜひチェックしてください。

ペット霊園に依頼して火葬・供養を行う

近年、「犬」や「猫」以外にもペット霊園企業に依頼して、火葬を行う飼い主の方が増えています。一番のメリットは、しっかりペットとお別れができる機会が設けられることです。また、専用の火葬炉を使って、ご遺骨を残すことができるのも嬉しいポイントです。

移動式の火葬車で火葬を行う

ペット霊園と同じように、爬虫類のご遺体を火葬して遺骨を残すことができます。ペット霊園の運営施設を借りるわけではないので、諸々のコストを押さえながら火葬が行えます。

行政にご遺体の引取りをお願いする

ご存知でない方もいるかもしれませんが、自治体によっては爬虫類のご遺体を引き取ってくれるケースがあります。引取料は、約2000円ほどで非常に安価な価格となっています。

ご遺体を庭などの敷地に埋葬する

「ハムスター」などの小動物にも該当するように爬虫類も自宅の庭などに埋葬することが可能です。コストは一切発生することなく、スムーズにご遺体を埋葬できるのが特徴です。

 

以上が爬虫類の具体的な供養方法の特徴です。この中でも、最近はペット霊園社を利用した火葬でのお別れが増加傾向にあります。では、なぜペット霊園社を通した火葬が増えているのでしょうか?続いては、その背景についてフォーカスを当てていきたいと思います。

 

ペット霊園社での火葬が選ばれるワケとは?

爬虫類のペットの飼い主がペット霊園社での火葬を選ぶ理由としては、他の供養方法と比べてメリットが大きいところにあります。では、そのメリットとは一体何なのでしょうか?

遺骨を残し、お参りできる場所もつくれる

先ほども紹介したように火葬では、ペットの遺骨を残すことができます。行政への遺体の引取りや埋葬だと、遺骨を残せない飼い主にとってはデメリットです。また、ペット霊園社で火葬を行うことで、以降お参りができるのも飼い主にとって嬉しいところではないでしょうか。

近隣に迷惑をかけることなく供養できる

まず、火葬車を使った供養の場合、車を一定の時間の間停車させておく必要があります。駐車場のないご自宅に住われている飼い主の方の場合、路肩などに火葬車を停車させる必要があります。その際、近隣住民への苦情につながるリスクが発生しますが、ペット霊園社での火葬だとそのような心配とも無縁です。

遺体を掘り起こされる心配もない

自宅の庭などにご遺体を埋葬する場合、野生動物に掘り返される心配があります。また、現在の住まいにずっと暮らし続ける保証もないと思います。結婚や転勤を機にペットのご遺体を埋葬した住まいを離れる時は、飼い主にとって心残りとなる場合があります。

 

爬虫類が亡くなった時のご遺体の安置と供養のまとめ

今回のコラムのまとめです。ペットの爬虫類が亡くなった時、哺乳類と同じくまずはご遺体を冷やすことから取り掛かることから始めます。爬虫類は、哺乳類よりご遺体の腐敗の進行が早いので、迅速な対応が求められます。

遺体の安置が完了した後は、供養方法の選択です。主に4つの供養を紹介しましたが、その中でもペット霊園社での火葬を希望される飼い主の方が増えています。その背景には、遺骨が残せることや近隣への配慮などがあげられました。

しかし、爬虫類は「犬」や「猫」に比べ、飼育方法も複雑で生態系を深く研究する必要も発生します。そんな苦労もあってか、爬虫類を飼われた方が抱くペットへの愛着も非常に強いものとなっています。そんな思い入れもあるからこそ、ペット霊園社を通じてきちんとしたお別れを望まれる方が増えているのではないでしょうか。

私たち「大阪ペット霊園社」では、「犬」や「猫」、小動物などの火葬だけでなく、爬虫類の火葬も承っております。大切な爬虫類のペットがお亡くなりになられた際は、さまざまな経験と実績を積んできた私たち「大阪ペット霊園社」に何なりとご相談ください。

爬虫類のペットが亡くなられお困りの方は、こちらからお問い合わせください!

 

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