ペット火葬から納骨・供養・葬儀まで、まごろろの大阪ペット霊園社
ペット火葬から納骨まで1級ディレクター僧侶が葬儀を執り行います 大切に供養してあげたいからすべて個別火葬で執り行います

【個人で行うのは違法?】ペット火葬をペット霊園に依頼すべき理由と飼い主様がやるべきこと

大切なペットとのお別れは飼い主にとって大変辛い出来事ですが、どの子にもいつか必ずやってくるもの。

多くの飼い主は自宅で最期を見守ることになりますが、亡くなった直後のケアや正しい安置方法、葬儀方式の選び方について考えたことはありますか?

本記事ではいざという時に慌てないよう、ペットが亡くなった直後に飼い主がやるべきことと、ペット霊園に火葬を依頼するメ
リットを解説していきます。

個人での火葬は違法!ペットの火葬は専門家におまかせを

亡くなったペットの弔い方として火葬は最も一般的な方法のひとつです。しかし個人での火葬は違法行為にあたることをご存知でしたか?

ペットの遺体は法的に一般廃棄物として扱われています。この一般廃棄物を許可なく燃やすと大気汚染の要因となり得るダイオキシンなどの有害物質を発生する恐れがあるため禁じられているのです。

また、火災や煙の充満など近隣住民への迷惑になる可能性もあるので個人での火葬は行わず、専門のペット火葬サービスを利用しましょう。当社では、ペットの火葬をすべて個別火葬にて執り行い丁寧に対応しています。


ペットが亡くなった後、飼い主がまず行うべきこと

1 大切なペットを見送る前に知っておきたい遺体のケア方法

人間と同じく亡くなって2~3時間程で死後硬直がはじまります。その前にブラシで丁寧に毛並みを整え、濡れたタオルで体を拭いたあと手足を胸の方へ折り込む形で曲げてあげましょう。

目や口が開いている場合はそっと閉じてあげましょう。できる限り生前と同様の綺麗な姿で送ることを心がけてください。


2 安置用の棺の準備方法と注意点

遺体の腐敗を防ぐため、棺となる箱にはドライアイスを挟んだ清潔なタオルを敷いておきましょう。特に頭やお腹の部分を冷やすように意識してください。箱が大きすぎると保冷効果が薄まってしまうため、適切なサイズ感の箱を準備します。その後自然な姿勢で棺に収まるように調整し、お花や生前好きだったおもちゃを一緒に入れてあげるとなお良いです。

注意点としては火葬の際、棺の中に金属やプラスティックなどの燃えないものを入れておくことができない場合がありますので
事前に確認しておきましょう。


3 大切なお別れの時間をどう過ごす?

安置をしてから1日程度で火葬することが一般的です。家族が直接顔を見て体に触れることのできる最後の時間。楽しかった出来事を思い出しながら、ありがとうと声をかけてみてください。


ペット保険加入者は忘れずに請求を!

生前にペット保険に加入している方は火葬の費用が補償される場合があるので契約内容を一度確認してみてください。火葬が補償対象であれば費用負担を軽くするためにも忘れずに請求しましょう。


愛犬が亡くなった場合には死亡届が必要

犬を飼っている方は、亡くなって30日以内に届け出を出している市町村か保健所に死亡届を提出しなければなりません。また、血統書団体に加入している場合も血統書を返送し登録の抹消手続きをする必要があります。

しかし血統書を思い出として手元に置いておきたいという方も多いでしょう。返送する際に返却希望の旨を伝えれば、1週間程度で戻ってくるようです。猫の場合、死亡届は不要です。


専門技術と敬意で送る、ペット霊園の火葬サービス

ペット霊園は、ペットの火葬から供養までを専門的に行う施設です。ペットの火葬に必要な設備や技術はもちろんのこと、ペットを尊重し敬意を払って執り行ってもらえる点がなにより嬉しいポイントとなっています。

ペット霊園での火葬は大きく分けて2種類あります。

合同火葬

合同火葬は他の家族のペットと合同で火葬が行われるため返骨は難しくなりますが、料金を低く抑えることができます。火葬後の埋葬、納骨も同様に合同で行われることが多いようです。

個別火葬

一方個別火葬は人間の火葬とほとんど変わらない方式で個別火葬を行った後、立ち会った家族で骨壷に遺骨を納めます。当社は個別火葬のみ対応しており、僧侶が厳かに葬儀を執り行います。


まとめ

大切な家族の一員であるペットが亡くなったら、我慢せずに思い切り悲しみましょう。

家族がいるなら一緒にその気持ちを共有し、必要であれば専門家や友人のサポートを受けることも大切です。

正しい方法で安置し、心が落ち着いてきたら葬儀の手配や保険の確認をはじめとする事務手続きを進め、穏やかな気持ちで見送ってあげましょう。一緒に作った思い出や過ごした時間はいつまでも心に残ります。

大きな悲しみに包まれてしまっても、思い出と共になら少しずつ前に進めるはず。火葬のトラブルを避け、愛するペットとのお別れを大切にしたいという方はぜひ当社をご検討ください。

 

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