大切なペットが亡くなってしまったら
ひとより長く生きられない、ペットと暮らす者にとって大事なことです。
ペットは家族。
家族が亡くなれば悲しくて途方に暮れてしまいます。
ですが慌てず落ち着いて、最後まで手厚くお別れをしてあげましょう。
わたしたちは、ペットたちとのお別れを「ありがとう」にするためのお手伝いをいたします。
ご自宅でしていただくこと
きれいなお姿で最期のお別れを迎えられるように、まずはご自宅で次のことをしてあげましょう。
- 安置する
直射日光の当たらない、風通しのよいところに寝かせてあげてください。
硬直が始まる前に、手足を胸のほうへ包まるように、やさしく折り曲げてください。
体液が染み出すことは自然なことですので、その都度拭いてあげてください。
タオルや毛布の下に、ビニールなどを敷くことをおすすめします。
2. 冷やす
ご遺体が傷まないように、保冷剤などで冷やしてあげましょう。
お腹まわりや喉もとを冷やしてあげてください。
全体をタオルで包まれておくと、保冷効果が持続しやすくなります。
3. 準備する
お好きだった食べ物やおもちゃ・タオルなど、一緒に火葬してあげるものをご準備ください。
金物やプラスチック製品は一緒に火葬できません。
ご準備ができたら、お花やお水を供えてあげましょう。
方法が分からないなど、お困りの際は
弊社フリーダイヤルへお気軽にご相談ください。
【年中無休】【24時間対応】
ご存じですか? 悪徳火葬業者にご注意ください。
動物の葬儀については明確な法律がありません。
ペットの葬儀を専門業者に依頼し、詐欺まがいの被害が増えています。
高額請求
他に料金はかからないと記載していながら遺体を火葬炉に入れたあとに高額請求をしてくる。
恐喝行為
支払いを拒むと「このまま生焼けの状態で出すぞ」「遺骨を返却しない」などと脅してくる。
遺体遺棄
火葬後、お骨を供養せずに産業廃棄物として捨て「火葬が供養です」と言い張る。
現状
動物の葬儀について明確な法律はなく、警察に通報しても罰することができず、現時点では飼い主が気を付けるしかありません。
ここに気をつけましょう。
・料金の見積もりを出してもらう。
・何社か火葬業者に連絡をして対応を比較する。
・本社所在地が明確になっていない業者は注意。