ペット火葬から納骨・供養・葬儀まで、まごろろの大阪ペット霊園社
ペット火葬から納骨まで1級ディレクター僧侶が葬儀を執り行います 大切に供養してあげたいからすべて個別火葬で執り行います

【ペットの葬儀はいくらかかる?】料金の決まり方から賢い予算管理まで解説!

ペット=家族の一員という考えが浸透している現在、ペットの葬儀に関しても多様化が進んでいます。

人間と同じように丁寧な葬儀を行ってくれる専門のペット葬儀社も多く出てきましたが、その分葬儀費用も施設によって大きく異なるため選び方がわからないとお困りの方もいるのではないでしょうか。そこで今回はペット葬儀にかかる費用の相場から選び方、予算管理のコツまでをご紹介します。

費用の相場を把握し、悔いのないお見送り方法を選択するための参考にしてください。

 

 

ペット葬儀の費用相場は?

ひとことでペットといっても、現在日本で飼育することができる動物は、小型なハムスターから大型犬まで様々です。

そんな中、ペットの葬儀費用はどのように決まるのでしょうか?

ペット葬儀の費用は、火葬費用、葬儀式場の使用量、遺骨の収集、遺骨箱の費用などで構成されていますが、火葬費用が最も大きな割合を占めることが多いです。火葬費用はペットの体重と大きさに比例するため、小さくて軽いペットほど料金は低く、大きくて重いペットほど高額になると考えてよいでしょう。

実際の料金は葬儀社ごとに異なりますが、相場は10,000円〜50,000円程度です。当社では体重別に火葬プランをご用意しています。詳しくは料金プランページをご覧ください。

 

 

火葬方法の違いと料金

ペット葬儀にかかる費用の大部分が火葬費用だという話しをしましたが、火葬のスタイルにも種類があり、費用も異なります。それぞれのメリット・デメリットと併せて検討することが大切です。

1 自治体での合同火葬

ペットが亡くなった際にお住まいの地域の自治体に連絡すれば火葬の対応を行ってくれます。料金帯は最も安く、無料〜10,000円程に抑えることができます。とにかく火葬は安く行いたいという方向けです。

しかし、一般廃棄物として扱われる可能性があること、遺骨を拾えないこと、受付時間が平日の限られた時間のみなことなど、注意しなければならない点も多いです。

 

 

2 民間葬儀社での合同火葬

合同火葬では他のお家のペットと一緒に火葬し、その後も合同で埋葬されます。料金帯は5,000円〜20,000円程度で比較的手軽です。注意点は、こちらも遺骨が返骨されないという点です。仏壇やお墓を設ける予定がない、自宅供養が難しいけれど専門の火葬施設でお別れをしたいという方におすすめです。

 


3 個別火葬

個別火葬では人間の火葬と同じように、完全に個別で火葬を行います。そのため遺骨を持ち帰ることが可能です。火葬への立会いやお骨上げはオプションになる場合もありますのでご希望の方は事前に確認しておきましょう。

最期のお別れはゆっくりお見送りしたい、丁寧に供養してあげたい、という方に人気のスタイルです。その分料金帯はやや高めで5,000円〜50,000円が相場となっていますが、遺骨でメモリアルグッズを作りたいという方や自宅供養をしたいという方も増えてきており需要は高まっています。

当社ではすべて個別火葬にてご対応しています。お骨上げや納骨に関してもお客様のご要望に沿ってお選びいただけます。

 

 

予算管理のポイントは?

大切なペットのお見送りは予算の許す中で最大限丁寧に行いたいという方が多いのではないでしょうか。

火葬方式や体重で費用の差が出ることは仕方ないことですが、金額が高ければ高いほど良い葬儀を行えるということはありません。予算管理のためのポイントとしては大きく3つが挙げられます。

1 見積もりの比較検討

葬儀会場やペット霊園の料金は施設によって大きく異なります。そのため、複数の候補から見積もりを出して比較することが大切です。

2 オプションの取捨選択

葬儀には様々なオプションがありますが、たくさんつければ丁寧なお見送りができるというわけでもありません。自分たちで用意できる部分は準備して不要なものを削ることで予算を抑えることができるでしょう。

3 ペット保険の利用

生前ペット保険に加入していれば、葬儀費用の一部を保険でカバーしてくれる場合があります。保険の契約内容を確認し、利用できる場合は活用しましょう。

 

 

まとめ

ペット葬儀の費用は大きく分けて「火葬方式」と「体格」の2つで決まります。「火葬方式」は合同火葬よりも個別火葬の方が高く、また、自治体よりも民間の方が高くなります。「体格」は小さくて体重が軽いほど安く、大きくて体重が重くなるほど高くなる傾向があります。

選び方のポイントはどんなことを重要視するかです。葬儀費用には予算をかけないというのも一つの考えですし、遺骨を拾って自宅供養をしたいという方もいるでしょう。それぞれにとって最善の供養方法を選択するためにぜひ参考にしてみてください。

 

【夏の必須ペットケア】猛暑から愛犬・愛猫を守る熱中症対策!

夏は人間だけでなく、愛犬や愛猫にとっても厳しい季節です。

特に熱中症は急速に進行し、命に関わることもあります。ペットの飼い主である私たちには、熱中症対策をしっかり行う責任があります。

しかし、具体的な対策方法や熱中症になった場合の対処法について知識を持っている飼い主はまだまだ少ないのではないでしょうか。この記事では、夏のペットケアの一環として熱中症対策について詳しく解説します。

日頃から気をつけるべきポイントや室内と屋外での違いなどをまとめました。愛犬や愛猫の健康を守るために、ぜひこの記事を参考にしてください。

 

 

犬の熱中症とは?

気温や湿度が高い環境下で体温調節機能が働かなくなり、高体温や脱水になることで生じる全身疾患のことです。症状が進行すると様々な臓器に影響を及ぼし、多臓器不全に陥る可能性もあるとても怖い疾患です。

犬は全身を毛で覆われていることや、体の一部でしか汗をかくことができないという点から人のように汗をかいた際の気化熱で体温を調整できません。パンティング(口を大きく開き、ハッハッと浅く短い呼吸)を行うことで体温を下げようとしますが、昨今の日本のように気温・湿度があまりに高い場合は調整が追いつかないこともあるので熱中症対策は飼い主の責務といえるでしょう。

 

 

熱中症の原因は?

1 高温多湿の環境下に放置

熱中症は屋外で発症するイメージがありますが、条件さえ当てはまれば室内でも十分に発症する可能性があります。

冷房の温度は26度、湿度は50%前後を保つようにしましょう。もともとの体温が人間よりも高めなので、少し涼しすぎるかもと感じるくらいが犬にとっては適温です。

また、車内の場合は狭い空間に短時間で熱がこもりやすいため、より危険度が高まります。短時間だとしても車内への放置は絶対に行わないよう注意してください。

 

 

2 暑い時間帯の散歩や激しい運動

犬の健康維持のために散歩は重要ですが、時間帯や運動量には注意が必要です。

夏場のアスファルトは50度から60度までなるといわれています。地面からより近い場所に体があるため、体感温度も人の比ではないでしょう。1日の中で最も体感温度の高い午後2時から3時はできるだけ散歩や運動を避け、比較的涼しい早朝や日の沈んだ夕方以降の散歩がおすすめです。

 

 

3 犬種や特性によるもの

シベリアン・ハスキーなど、涼しい地域が原産国の犬種は毛が長く暑さにとても弱いです。

また、パグやフレンチ・ブルドッグは気道が短いためパンティングでの体温調節機能が弱く熱中症にもかかりやすいといわれています。高齢で心臓病や腎臓病などの持病を抱えている場合や肥満の場合は、犬種を問わず熱中症のリスクが高いため特に注意を払うようにしてください。

 

 

熱中症対策の基本

1 室内編

暑い季節は水分の摂取が非常に重要です。水の入ったボウルをいくつか設置し、定期的に水を補充してください。

また、犬にとっての快適な環境は気温26度、湿度50%前後です。お留守番してもらう際にもエアコンが切れないように設定し、カーテンやブラインドを閉めて直射日光が当たらない日陰エリアを必ず確保しましょう。

 

 

2 散歩編

外出時には水分補給を忘れずに行いましょう。携帯用の水筒や折りたたみ式のボウルが便利です。また、散歩に出かける時間は早朝か日が沈んだ後の比較的涼しい時間帯を選び、体調を気にかけながら無理のない範囲で行いましょう。

アスファルトを歩く場合は、地面が熱くなっていないかを確認することも重要です。最近では保冷剤を入れられる犬用のバンダナなど様々な熱中
症対策グッズも発売されているのでチェックしてみてください。

 

3 車編

基本的には室内の対策と同様です。必ず守って欲しいのは、たとえ数分であっても車内におきざりにしないということです。

真夏の車内は放置すると一瞬で超高温になってしまいます。命に関わる事態になりかねません。車内ではエアコンをかけた状態でもこまめに水分補給をし、体調の変化に気を配りましょう。

 

まとめ

夏のペットケアの一環として熱中症対策は非常に重要です。重症化すると命に関わる大変な疾患ではあるものの、正しい知識を持ってしっかり対策を講じれば予防することができます。

人間同様こまめな水分補給をかかさず行い、ペット用のクールダウングッズも上手に取り入れながら暑い夏を乗り切りましょう。

 

 

【ペットのお盆供養】意外と知らないお盆供養の準備とスケジュールとは?

2023年のお盆は8月13日から16日です。お盆とはご先祖様を自宅にお迎えし供養する伝統的な日本の風習です。

最近ではペットも家族という考えが広まり、葬儀はもちろんお盆供養を行うというご家庭も増えてきているようです。その際にペットのお盆供養のために準備品や過ごし方についてご紹介します。

 

 

そもそもお盆とは?

あの世にいるご先祖様たちが現世に帰ってきて自宅で過ごすことのできる特別な期間のことです。

現代の日本では、家族や親戚で集まってご先祖様を供養する行事として定着しています。仏教用語である「盂蘭盆会(うらぼんえ)」、「盂蘭盆(うらぼん)」が元になっており、江戸時代頃から庶民の間で行事として定着していましたが、古来から日本各地で夏の時期にご先祖様の魂を供養する儀式があったともいわれています。

あの世の魂が帰ってくるという意味では、大切なペットにも同様のことが言えそうですね。

 

 

ペットのお盆供養のスケジュール

お盆の期間は数日間ありますが、迎え盆・お盆・送り盆の3つの期間に分けられます。それぞれの時期にはどのような意味があり、何をすればよいのでしょうか?

①前日までの準備

あの世からの魂をお迎えする準備として、お墓やお仏壇を掃除し盆棚を飾りましょう。

盆棚に飾るものは位牌、ロウソク、花立、香炉など普段から仏壇にあるもので問題ありません。盆棚の下に敷くござには真菰(まこも)を用意するとよいでしょう。

マコモは古くから神が宿る草として仏事や神事で使用されてきた植物です。仏壇店やネット通販で簡単に手に入れることができます。

あの世からの交通手段として精霊馬(しょうりょううま)の準備も欠かせません。きゅうりで馬を、なすで牛を表現し行きは馬で素早く、帰りは牛でのんびり帰ってほしいとの願いが込められています。

スーパーで売っている野菜と割り箸、つまようじさえあれば簡単に作ることができます。最近では趣向を凝らした精霊馬も多く見かけるようになりました。様々な素材やサイズの精霊馬も発売されていますのでお気に入りを見つけてみてください。

 

②迎え盆(お盆初日)

提灯やキャンドルで火を灯して迎え火をしましょう。迷わずに自宅に帰って来るための目印になります。

本来は玄関先や庭で火を焚きますが、お住まいの場所や様々な事情で難しいことも多いため、最近では便利な方法を選ぶ方も増えています。ペットのお墓がある場合は家族揃ってお墓参りに行きましょう。お盆初日の午前中が最も望ましいとされています。

 

③お盆中日

お盆の期間は生前と同じように水とご飯を準備しておきましょう。家族や親戚、友人らと楽しかった思い出を語りながら食事をすればよい供養になるのではないでしょうか。一番大切なのは大切に供養するそのお気持ちです。思い思いの供養をしてあげましょう。

 

④送り盆

最終日の夕方に自宅やお墓で送り火を焚きお見送りをします。迎え火と同様、提灯やキャンドルで代用することも可能です。オーダーメイドでペットの写真を入れることができる提灯や、スペースを取らないミニサイズのキャンドルなど時代に合ったアイテムがたくさん出ているのも嬉しいですよね。

因みに夏の風物詩でもある花火には、もともと迎え火、送り火の意味があったという説があります。お盆の時期に花火を上げて霊を慰めるものが、時代とともに家族や友人と楽しむイベントになったようです。

1つ注意したいのが、花火大会にペットを連れて行かないよう気をつけることです。人間にとっては綺麗で風流を感じられる花火でもペットにとっては危険極まりないもの。命に関わることもあるので、ぜひ心に留めておいてください。

お盆飾りの片付けは送り火が終わったらすぐその日中に行います。ただ、遅い時間帯になってしまうなどの場合はお盆が明けた翌日でも問題ないので安心してください。

 

 

まとめ

お盆の期間はあの世にいるご先祖様の霊が自宅に帰ってくる特別な日です。家族同様に大切な時間を共に過ごしたペットにも同じことがいえるでしょう。伝統的な日本の風習ということで、準備するものや行事をご紹介しましたが、一番大切なことは思いを馳せ大切に供養するという気持ちそのものです。

しきたり通りに準備ができなくても、手を合わせて各々の形でお祈りすることで気持ちは通じるはずです。大切なペットとの久しぶりの再開が心ゆくまで満喫できますように。

 

【ペット葬儀のマナーとは?】気になる持ち物や服装まとめ

大切なペットとのお別れとして、しっかり葬儀を行いたいと希望する方が増えています。

ひとむかし前では庭先に土葬という形が一般的でしたが、ペット飼育が可能なマンションが増えたことや、外飼いではなく室内で家族として暮らすようになった流れからも、【ペットと人間との関係性が時代と共に変化してきた】といえるでしょう。

ですが、いざペット葬儀をしようと思っても「当日何を持っていけばいいの?」「特別なマナーはある?」「どんな準備をしたらいい?」と不安に思う方も少なくないと思います。

そんなペット葬儀に関する一般的なマナーや持ち物について詳しくご紹介します。

 

ペット火葬のための準備

【前日まで】

まずはじめにペットを火葬する施設を選びます。

ペット火葬施設には、個人経営の小さな施設から大手チェーンの施設まで様々あります。施設によっては、ペットの種類やサイズに制限のある可能性があるため事前に確認が必要です。

次に火葬の申し込みを行います。申し込みには、ペットの種類やサイズ、火葬の希望日時などが必要です。また、火葬費用も事前に確認しておく必要があります。

火葬当日になったらペットを施設に持ち込みます。それまでの間、ペットの身体を清潔にし、腐敗しないようドライアイスで冷やし続けながら最後のお別れと送り出す準備を整えましょう。

火葬後には骨壺に納めてもらうことができます。

 

 

 

一般的なペット葬儀で必要な持ち物【当日】

ペット葬儀に参列する際には、以下のような持ち物が必要です。

1. ペットの遺体を入れるバッグやケース

ペットの遺体を運ぶためのバッグやケースが必要です。遺体を直接持つことは避け、清潔に保つためにもバッグやケースを用意しましょう。

2. 数珠

人間と同様のもので問題ないでしょう。

3. お気に入りのおもちゃやおやつ

火葬の際に寂しくないよう生前好きだったおやつやおもちゃを準備すると良いでしょう。

ただし、金属をはじめ火葬ができない品物もありますので、事前に確認しておくのがおすすめです。

4. ティッシュやハンカチ

感極まって涙を流すこともあるでしょう。ハンカチは派手な柄や色は避け、黒や白のシックなデザインのものにしましょう。

 


一般的なペット葬儀の服装マナー【当日】

葬儀を行う場所によって服装マナーは異なります。

ご自身のペットの葬儀スタイルに合わせて適切な服装を選択しましょう。

1. ペット霊園、ペット葬儀社などで行う場合

基本的に服装は自由ですが、派手な服装や露出の多いデザイン、動物の皮やファーの装飾がついたものは控えるとベターです。黒を基調とする地味めな服装であれば喪服でなくても問題ないでしょう。

また、靴はできるだけ静かなものを選び、香水や化粧品などの匂いが強いものは避けるようにしましょう。



2. 人間の葬儀も行われる場所で行う場合

この場合は喪服での参列が望ましいです。同時期に同じ施設内で人間の葬儀を行っている可能性もあるため、他の方への配慮という意味で喪服が推奨されます。


3. 自宅で行う出張火葬の場合

周りの目がないため、自由な服装で問題ありません。いつも通りの普段着という方も多いようです。お墓参りに行く時の服装をイメージするのがおすすめです。

 

 

大阪ペット霊園社で葬儀を行う場合

お数珠等、全て当社でご用意しておりますので当日はペットをお連れいただくだけで大丈夫です。

持ち物や準備するものに気を使うことなく、大切なペットとのお別れのための時間に集中することができるとご好評いただいています。また、お住いの地域やペットのサイズによってはご来社が難しいという方もいるかもしれません。

そんな方のために当社ではお迎えサービスも行っています。ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。

 

 

まとめ

ペットの葬儀は人間の葬儀と比べると、服装やマナーなどは自由な傾向にあるようです。

比較的新しい慣習ということで、マナー云々よりは送り出す気持ちを大切にしようという意味合いの方が強いのかもしれません。1点注意事項を挙げるならば、同じ施設内で人間の葬儀も行っている場合、ペット葬儀といえど喪服での参列が推奨されるということです。

当社では葬儀に使用する数珠などすべてご用意していますので、あれこれ慌てて準備することなく当日にペットをお連れいただくだけで大丈夫です。最後のお別れの時間を安心してお過ごしできるよう心をこめてご対応いたします。

準備段階でお困りのことがあればお気軽にご相談ください。

【出さないと法律違反?!】犬の死亡届の書き方と提出までの流れを徹底解説

犬を飼う時には保健所や役所で飼育の登録をしますよね。では亡くなった時に死亡届も必ず出すべきなのでしょうか?

いつまでに、どんな内容をどこに出せばよいか意外に知られていないものです。この記事では「死亡届を提出しないとどうなるか」「死亡届の書き方」「提出までの流れ」から「犬以外のペットの死亡届について」までを詳しくご説明します。

知っていれば手続きがスムーズに行えるので、いざという時に慌てないためにも事前に死亡届について確認していきましょう。

 

 

【犬の死亡届提出は必須!】出さないと法律違反になる可能性も

犬を飼う際には役所に届け出を出すことが飼い主の義務となっていますが、死亡届も同様です。

死亡してから30日以内に飼育届を出した自治体・役所に死亡届を提出しましょう。期日までに死亡届を提出しないと、最悪の場合20万円以下の罰金刑が科される場合があります。

というのも、犬の飼い主には定期的な狂犬病の予防接種が義務付けられています。死亡届を提出しないとまだ犬が生存していると見なされ、狂犬病予防接種のお知らせが継続して送られてきます。

それを無視することはすなわち狂犬病予防接種を拒否したということになるため、故意でなくても罰金の可能性が出てきてしまうのです。

 

 

犬の死亡届の提出方法

ペットの死亡届の提出方法には大きく分けて2種類あります。

1つめは飼育時に登録した保健所や地域センターに直接行きその場で書類を書いて提出する方法です。最近では事前にネットから死亡届をダウンロード、印刷し記入したものを郵送したり窓口まで持っていく方法もあるようです。

2つ目はオンラインで提出する方法です。ネット環境さえあれば各自治体のページから申請することができます。地域によって対応できる提出方法が異なるので事前に必ず確認してください。

 

 

何を書けばいい?犬の死亡届の書き方

死亡届のフォーマットは各自治体ごとに異なりますが、多くの場合、犬の名前・犬種・性別・年齢・毛色・飼い主の氏名・住所・電話番号・死亡日時・場所・死因などの記載が必要です。

また、添付物として注射済票と犬鑑札が必要になる場合があります。注射済票は、狂犬病予防法により犬がワクチン接種を受けていたことを証明するものです。犬鑑札は飼育の届け出を行った際に受け取るもので、固有の登録番号が記載されています。犬鑑札は愛犬が常に身につけていたものなので思い出として手元に置いておきたいと考える方も多いのではないでしょうか?

最近では自治体によって犬鑑札の返還は任意のケースもありますので一度問い合わせてみると良いでしょう。これらの情報を記入した書類に飼い主の印鑑を押して提出します。

犬の死亡届を提出することで、犬の登録を抹消する手続きが完了します。

 

 

犬以外のペットにも死亡届は必要?

ねこやうさぎなど、犬以外のペットは基本的に死亡届は不要です。

しかし、一部のかめやへびなど環境省が定める特定動物リストに入っている動物の場合は手続きが必要となります。特定動物リストとは、人に危害を加える可能性がある動物のことで、飼育者や飼育数を正確に管理するために死亡した際にも特別な届け出が必須なのです。

 

 

自治体や役所で遺体の火葬手続きも可能

ペットの死亡届と併せて自治体・役所で火葬を執り行ってもらうこともできます。

自治体ごとに差はありますが、数千円〜数万円程度と比較的低価格で火葬できるのが大きなメリットです。しかし、あくまでも産業廃棄物としての扱いになるため事務的に処理が進み、火葬自体も合同火葬のケースがほとんどです。合同火葬では遺骨を拾うこともできないため注意が必要です。

当社ではペットも大切なご家族の一員だという考えのもと、飼い主のご希望やご意向に寄り添った葬儀をまごころ込めて行っています。また、納骨堂もご用意していますのでいつでも会いに来ていただけます。葬儀に関してご不明点や疑問がありましたらお気軽にご相談ください。

 

まとめ

大切な愛犬が亡くなった直後は悲しみに暮れてしまうかもしれませんが、死亡届の提出は飼い主の最後の義務となりますので、期日までに必ず提出しましょう。

故意ではなかったとしても、狂犬病予防接種のお知らせを無視することとなり罰金刑の可能性があるためです。愛犬との思い出にトラブルを起こしたくはないですよね。死亡届の提出時には犬鑑札の返還を求められる場合もありますが、思い出として手元に残したい旨を伝えれば返還不要になることもあるのでご確認ください。

 

【ペットの葬儀にも宗派がある?】葬儀方法の違いと選び方のポイント

大切なペットが亡くなると私たちの心にはぽっかりと穴が空いてしまいますが、人間と同じように丁寧に葬儀を行うことで気持ちを整理することができ、前向きになれたという人も多いようです。

そんなペットの葬儀について宗派によって違いがあることをご存知でしょうか?

今回は、キリスト教、仏教、神道など主要な宗派ごとの葬儀やお墓、お経などについて解説していきます。なお、無宗教のペット葬儀業者である当社では、どのような宗派にも柔軟に対応することが可能です。

ペットを亡くした方が安心して最後のお別れができるように、この記事が解決へのアプローチになれば幸いです。

 

ペットの葬儀で知っておきたい、宗派による違いとは?

ペットの葬儀について宗派によって大きな違いがあります。

例えばキリスト教では動物の葬儀は禁止されており、墓地にペットを埋葬することを認めない教会も少なくありません。

一方、神道では動物は神の使いとされ葬儀が行われることもあります。また、仏教には輪廻転生の考えがあるため、一昔前まではお寺でペットの供養をすることは非常に珍しいケースでしたが、近年ではペットも家族という考えが社会的に浸透してきたこともありペット供養を行うお寺も増えてきました。

 

 

仏教式でペット葬儀をする場合

仏教のペット葬儀では、読経、焼香、鈴を鳴らす儀式が一般的です。

また、仏教の思想には「肉体は魂を入れるための仮の入れ物」という考えがあるため、火葬を行います。

今でこそペット葬儀が普及しお寺での供養も多くなっていますが、数十年前では考えられないようなことでした。というのも仏教には輪廻転生や六道の思想があり、「人」と「動物」の魂レベルがそもそも異なるため、ペットを供養したり同じお墓に入るとは言語道断だったのです。

しかし時代の変化と共にペットは家族という考えが社会に深く広まりました。今では一部の宗派で、人に愛され人を癒やしてくれたペットは極楽へ行けると説いてくれるまでになりました。

 

 

キリスト教式でペット葬儀をする場合

教会でキリスト教式のセレモニーを行います。内容としては牧師による祈祷、聖書の読み上げ、
賛美歌などで最後のお見送りをします。

キリスト教の教義には「肉体の復活」という考えがあります。そのため元々は土葬を重視する教会も以前は少なくありませんでしたが、地域や社会情勢、様々な教派ごとに見識が異なることもあり、火葬が許可される場合もあるようです。

ただし、キリスト教式の葬儀を行っている所は仏教式と比較するとまだまだ少ない傾向です。ご自身の教派と異なる可能性もありますので、必ず事前に問い合わせて確認しておくことをおすすめします。

 

 

神道式でペット葬儀をする場合

神道では自然や霊を尊重し土に還る、という考えから土葬が一般的な選択肢とされています。

儀式内容は神職による祝詞奏上、お祓い、祈祷などでこれらの儀式を通して霊を鎮め安らかに送り出すことを目的としています。最近では祝詞を神職に書いてもらい、自宅で儀式を行った後に火葬するなど柔軟に対応することもできるようです。

 

 

宗教フリーのペット葬儀社の利点とは?

NHK放送文化研究所の「ISSP国際比較調査(宗教)2008」によると、日本人の半数近くが無宗教だということです。

特定の宗派に属していない場合、宗教フリーのペット葬儀業者と組むことには多くの利点があります。中立的な立場の業者であれば、宗教に関係なくさまざまな家族と協力し有意義な葬儀を実現することができるからです。

また、葬儀の種類やお墓、儀式などについてのアドバイスも受けることができます。当社もご家族が信仰される宗教はもちろん、無宗教にも対応しております。ペットの供養方法・方式について気になることがある方はお気軽にご相談ください。

 

 

まとめ

ペットの葬儀に関して宗教的な捉え方はあまり多くないため、特定の宗教を信仰している方以外はいざという時に戸惑ってしまわれるのも当然です。

しかし最も大切なことは供養する飼い主さんの気持ちそのもの。当社は宗教フリーで無宗教を含めた様々な宗教に対応しております。大切なペットと飼い主さんに寄り添った形で葬儀を行えるよう最大限サポートさせていただきます。

ペットの供養方法について知りたい!納骨の選択肢と事前に注意すべきポイントとは?

ペット供養には明確な定義がなく様々な方法がありますが、最近では「納骨」という選択肢が注目を集めています。

納骨とは、火葬後にペットの遺骨を骨壷に納め墓地や霊園に埋葬したり、納骨堂で供養したりすることです。納骨のメリットは、ペットの遺骨を永続的に保管できることや、家族と一緒にお参りができることです。

また、ペットが亡くなった後に納骨を行うことで、時間をかけてペットをお見送りすることができるため、心の整理がつけやすい点もあげられます。しかし納骨を希望する時にはいくつかの注意点があります。

ペット供養の意味から様々な納骨方法、納骨時の注意点まで解説します。

 

ペット供養の意味とは

ペット供養の歴史は古く、遺跡から犬の埋葬跡が発見された縄文時代までさかのぼります。

人間の近くで生活を共にしていた動物を慈しみ、弔う気持ちの現れだといえるでしょう。最近ではペットも家族という意識が高まったことで、人と同じように火葬・納骨し、法要まで執り行うというケースも増えてきました。

当然準備の手間や金銭的にも負担は増えますが、しっかりとしたお見送りをすることで心の整理をする、思い出を昇華させるといった面で大切な意味をもつのではないでしょうか。

 

 

ペットの納骨方法とは

人間の場合、お骨は墓地や納骨堂に納めたり海に散骨したりするのが一般的です。ペットの場合もいくつかの納骨方法がありますので、事前にそれぞれの特徴をよく理解して決めておくのが望ましいでしょう。

 

1 合同納骨堂への納骨

ペット霊園やお寺の敷地内にある合同納骨堂へ納骨する方法です。他のペットと合同で納骨され、管理や供養を霊園側が行ってくれます。比較的料金が安く、お参りやお手入れを頻繁に出来ない方に好評です。

 

2 個別納骨

墓石を用意して骨壷ごと埋葬したり、納骨堂の中に個別にスペースを作ったりします。自分のタイミングでお参りに行きたい人やお供えをしたい人におすすめです。当社でもビル内に棚型のタイプを設置しており、個別に骨壷や写真立てやお花などを飾ることができます。

屋内に設置されていることが多いので、天候を気にすることなくお参りすることができます。

 

3 手元供養

遺骨を持ち帰って自宅の仏壇で供養したり、ペンダントにしたりして手元に置いておく方法です。思い出を形にしたい、肌身離さず一緒にいたいという方に人気です。

 

 

ペット供養の事前注意点

人間同様の供養方法も増えてきたとはいえ、ペット葬儀の業界は法制化が遅れていることもありトラブルが起きやすいのもまた事実。

大切なペットを供養するのに「こんなはずじゃなかった」「思っていたのと違う」といったことのないように事前に注意するべきポイントをまとめました。

 

費用についての注意点

ペット供養費のうち大半を占めるのが火葬費で、ペットの大きさや種類、体重によって決まります。小さなペットほど料金は安く、大きなペットは高額になってきます。希望のプランごとに返骨や納骨を選択できることが多いですが、火葬費に含まれている場合とオプション料金として別途請求される場合があるので見積もりの段階で確認が必要です。

予算と希望の叶うプランを複数比較検討することをおすすめします。

 

手続きについての注意点

必ず契約前に見積もりを出してもらい、プランに納得した上で決定しましょう。最近、ペットを亡くした直後の憔悴した飼い主を狙って不当な金額の請求をする悪徳業者が問題となっています。

事前に詳細な見積書を出さずに、火葬中や火葬後に高額請求をされるというものです。ペット葬儀の業界はまだまだ法整備が進んでおらず、行政が介入できないことも多いので飼い主が知識をつけてトラブルに巻き込まれないように気をつけましょう。

 

プラン選択についての注意点

個別納骨や手元供養を希望する場合は火葬の段階で必ず個別火葬を選びましょう。合同火葬だと他のペットと一緒に火葬されるため、返骨できない可能性が高いのです。

 

納骨堂でのお参りの注意点

多くの納骨堂はペット霊園の施設内に設置されているため、開園・閉園時間を確認してからお参りしましょう。お供えものについては腐敗の可能性がある生ものは避け、未開封のフードや飲料、お花や小さなおもちゃがおすすめです。

 

まとめ

ペット供養のひとつとして納骨を選択される方も最近では増えてきました。納骨方法も様々あり、霊園やお寺ごとに料金やサービス、雰囲気が異なりますので希望に合った場所がきっとみつかるはずです。そのためには事前リサーチがとても重要です。複数社から見積もりを出して比較検討することをおすすめします。当社ではご葬儀、火葬から納骨、ご供養まですべてを清潔で近代的な設備の整ったビル内で行っています。ご検討中の方はお気軽にご相談ください。

 

【悪徳業者にご注意!】ペット葬儀でよくある「トラブル」と「回避策」について

ペットは家族の一員であり、飼い主にとって最愛の存在です。そんなペットを失うことはとても辛いものですが、人間同様、丁寧に葬儀をとり行いお見送りすることで飼い主はペットとの別れをしっかりと受け止め、心の整理をすることができるというメリットがあります。

そんな中ペット葬儀の需要が年々高まっていると同時に、様々なトラブルも多発していることをご存知ですか?実際に起きたトラブルの事例と回避するための注意点をご紹介します。

 

ペット葬儀の基礎知識

ペットが亡くなった際、これまでは自宅の庭に埋葬するというのが一般的でしたが、人間と同じように霊園で火葬し、供養してもらおうという動きが年々高まっています。

葬儀方法は大きく分けて個別葬と一般葬があります。

個別葬は一匹ずつ火葬し骨壺に収める方法です。一般葬は、複数のペットをまとめて火葬し共同の骨壺に収める方法です。

遺骨が欲しい方や自宅に仏壇を設けたい方は個別葬がおすすめです。

葬儀費用の相場としては大きさにもよりますが、だいたい1万円から6万円といわれています。ただし火葬のみの基本料金ですので、専用の棺、法要、その他備品などはオプションとして必要なものを予算内で追加していくイメージです。

葬儀社ごとに料金体系は異なりますので比較検討が必要です。

 

 

なぜ多発?ペット葬儀で起きたトラブル3選

現在ペット霊園や葬儀社の経営に特別な資格は不要です。また、行政に対して開業届は必要なものの、本格的な法整備は進んでいない状況です。

そのため、利益目的でノウハウのない会社が次々に参入してしまい、業者と利用者の間で様々なトラブルが起きています。

法整備が整っていないために行政が運営に注意することも難しいのです。そんな中実際に起きてしまったトラブルに次のようなものがあります。

 

【ケース1】供養費の高額請求

最も多いトラブルの1つが葬儀代金の高額請求です。大切なペットが亡くなりパニック状態になっている時には冷静な判断がしにくいです。

そこを狙って事前に正式な見積もりを出さず、火葬中や火葬後になって高額な請求をされたというトラブルがありました。断ろうものなら「火葬を中断す
る」「遺骨を返さない」などと脅すため支払いに応じるしかありません。

大変な時期ですが、見積もりは必ず事前に出してもらい、オプションや追加項目の可能性なども事前にしっかり打ち合わせしましょう。

 

【ケース2】遺骨が返却されない、遺体の不法投棄

遺骨を返却するという契約だったにも関わらず、預けたペットとは違う骨を返却し、さらに遺体は火葬すらせずに不法投棄するというトラブルが2010年に起きました。

この業者は火葬炉完備と自社サイトに記載していましたが実際には設置されていなかったようです。ペット葬儀社を選ぶ際はホームページのチェックはもちろん、必ず現地に足を運んで施設を見学することをおすすめします。

 

【ケース3】事前告知なしでの閉園・倒産

2017年、とあるペット霊園が突然閉園しました。お知らせは施設入り口に立てられた1つの看板のみで墓地の解体・撤去作業が行われていました。遺骨がむき出し状態で山積みにされたまま放置されるなど酷い対応だったにも関わらず、行政は介入できなかったようです。

 

 

【トラブル回避!】契約前にチェックするべきポイント

大切な家族の一員であるペットの葬儀で不当な高額請求を求められたり、杜撰な扱いを受けることは絶対に避けたいですよね。もちろんすべてのペット霊園でトラブルが起きているわけではありません。

利用者の心に寄り添い供養をしてくれるペット霊園も多くあります。トラブルを避けるために利用者側が業者を見極めるためのポイントを紹介します。

 

 

1 ホームページに会社情報が詳細に記載されているか

霊園の場所や連絡先だけでなく、過去の運営実績や利用者の口コミ・体験談が載っていること、ブログやSNSをこまめに更新していることなども安心要素の1つです。また、詳細な料金表が掲載されているかも確認しておきましょう。

 

2 現地の見学

ホームページの写真や口コミを確認して良さそうだと感じても必ず現地に訪れて見学をするようにしましょう。手入れは行き届いているか、スタッフの対応はどうかはご自身で直接確認することが大切。

 

3 業界団体に加盟しているか

業界自体が比較的新しいものの、ペット葬儀社の社会的地位貢献のために様々な業界団体が設立されています。そういった団体や協会への加入はプラス要素として考えて良いでしょう。

当社も加入している「日本動物葬儀霊園協会」は動物葬儀業界で初めて法人化された協会です。各地域で実績と信頼が認められた動物霊園でのみ構成されているため、ペット霊園を選ぶ際、1つの参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

 

まとめ

家族同然の大切なペットが不当に扱われたり、悲しみに暮れる飼い主から高額費用を巻き上げるなんて絶対に許されないことです。

トラブルに遭わないためには記事内でお伝えしたチェック項目を中心に複数のペット葬儀社を検討することが大切です。当社は日本動物葬儀霊園協会に加
入しており1級動物葬祭ディレクターも在籍しています。ペット葬儀のご相談やご質問などお気軽にお問い合わせください。

 

 

犬の寿命は?犬種によって違う?長生きさせるための生活習慣をご紹介

飼い主にとって愛犬と過ごす時間は何よりも大切なもの。

1日でも長く一緒に幸せな時間を過ごしたいですよね。では実際犬の寿命はどれくらいなのでしょうか?また、大型犬から小型犬まで様々な種類がいますが、犬種によって寿命の差はあるのでしょうか?

愛犬が健康で快適な生活を送れるよう、各犬種がどのような特徴を持っているのか、年齢別の注意点やバランスの良い食事の取り方などをご紹介します。

 

犬の平均寿命は14.1年!最も長生きな犬種は?

「アニコム家庭どうぶつ白書2022」によると犬の平均寿命は年々上昇しており、2020年度で平均14.1歳とのことです。2009年度時点での平均寿命が13.1歳なので、およそ10年で1歳平均寿命が上がったことになります。

その要因としては獣医療の発展や住環境の向上、飼い主の健康意識の高まりなどがあげられます。

最も平均寿命が高かった犬種はトイ・プードルの15.4歳で、最も平均寿命が低かったのはバーニーズ・マウンテン・ドッグの8.7歳です。

また、体の大きさ別で比較すると、小型犬の平均寿命が14.4歳なのに対し、大型犬の平均寿命は11.5歳という結果になりました。個体差はもちろんありますが、犬種によって平均寿命にも差があることがわかります。

人間と同じように、犬にも生理的・心理的な特徴があり、それぞれ個性があります。

例えば、運動量が多い犬種もいれば、理想的な体重を維持するために多くの栄養を必要とする大型犬もいます。このような違いを理解した上で、愛犬に最適なケアを行うことが重要です。

また、特定の犬種に適用される特別な要件や制限にも注意する必要があります。

 

小型犬代表 トイ・プードルの平均寿命は15.4歳

初心者でも飼育しやすく、トリミングで好みのカットをしてあげられることからも人気の高いトイ・プードル。

実は長寿犬としての一面ももっています。罹患しやすい病気は膝の皿が外れてしまう膝蓋骨脱臼です。

高低差の少ない住環境を用意する、床にカーペットを敷くなどで対応するとよいでしょう。

 

大型犬代表 バーニーズ・マウンテン・ドッグの平均寿命は8.7歳

スイスが原産国のバーニーズ・マウンテン・ドッグは大型犬の中でも運動量が少なくてすむため、近年日本でも人気の高い犬種です。

もともと涼しい地域で暮らす犬種のため、気温湿度共に高い日本での生活は日常的にストレスを受ける可能性が高く短命だという説もあります。

気をつけるべき病気のひとつに胃拡張・胃捻転症候群があげられます。食事中に空気を大量に吸ってしまうことで引き起こされる、大型犬に多い病気です。

早食いしないように工夫し、食後すぐに激しい運動をしないようにして予防しましょう。

 

愛犬の健康寿命を伸ばすために飼い主ができること

犬の平均寿命が伸びてきたとはいえ、人間よりも先に旅立ってしまうことに変わりはありません。

ケガや病気をせずに天寿を全うしてほしいと飼い主は願うはず。犬種を問わず健康に過ごすためには具体的にどのようなことを心がけるべきなのでしょうか?

1. 去勢・避妊手術

手術を受けることで生殖器関連疾患だけでなく、多くの病気の予防にもなります。さらに発情のストレス軽減や、マーキング行為の減少というメリットもあります。


2. 定期的な健康診断の受診

人間と違ってどこか痛かったり異変があったりしても話すことができません。

そのため飼い主がどんなに注意深く観察していても見落としてしまう病気のサインがあるかもしれません。予防という意味でも1年に1回は定期検査を受診して健康をチェックしましょう。



3. 犬種・年齢に合った食事を与える

最近は犬種ごと、月齢別、病気予防など様々な種類のフードが販売されています。食べる量はもちろん、必要な栄養素にも配慮した食事にすることで健康維持に役立ちます。


4. ストレス・運動不足に気をつける

運動不足は肥満の原因だけでなく、ストレスになることも。ストレスが慢性化すれば様々な病気を引き起こしかねません。

理想は毎日の散歩ですが、高齢の犬や関節を痛めやすい犬種の場合は室内でおもちゃを使って遊ぶなど工夫ができるとよいでしょう。


5. 口腔環境・腸内環境を整える

年齢が上がると共に歯周病のリスクも増えます。歯周病は悪化すると全身の臓器に影響を与える大変な疾患です。歯磨きが苦手な犬も少なくないですが、子犬の頃から工夫して慣れてもらい習慣にすることが大切です。

また、便は健康のバロメーターといわれるほど重要な指標のひとつ。特に高齢犬は消化機能が弱っている場合もあるため、消化しやすいフードを選んだりサプリを使用したりして気遣ってあげましょう。

 

 

まとめ

犬の平均寿命は14.1歳といわれていますが、犬種によってバラバラです。大型犬よりも小型犬の方が比較的長生きというデータもありますが、人間より長生きすることはありません。

それでも飼い主は1日でも長く愛犬と共に過ごしたいと願うでしょう。愛犬が高齢になっても健康で過ごすために飼い主ができることはたくさんあります。犬種ごとの特性を踏まえて日頃からよく観察し、愛情をたっぷり注いであげてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

事前に知っておこう!ペットの死因に多い病気トップ5【猫編】

飼い猫の平均寿命は15年ほどで、犬と比べるとやや長めです。それでも人間と暮らしていたら成長の早さを実感せざるを得ないでしょう。

大切な家族である愛猫には病気にかかることなく天寿を全うしてほしいものですよね。愛猫が健康で長生きするためには猫が発症しやすい病気を把握し予防すること、早期発見・早期治療に努めることが大切です。今回は猫の死因に多い5つの病気とその予防、治療方法についてお伝えします。

猫の死因第1位は悪性腫瘍

猫の死因として最も多い病気は悪性腫瘍、いわゆるがんです。発症部位により様々な種類がありますが、扁平上皮がん、肥満細胞腫、リンパ腫などが特に多いとされています。

症状にも個体差がありますが、しこりを確認して気づくケースが多いようです。また食欲不振や体重減少などの症状を伴うこともあるため、毎日の食事量や活動を注意深く見ておくことも効果的です。

治療方法としては人間同様に抗がん剤の投与や外科手術で対応します。

 

猫の死因第2位は泌尿器の疾患

なかでも腎臓病が慢性化した腎不全は発症率が高く、ゆっくり静かに進行するため初期に見つけることが難しく、とても恐ろしい病気のひとつです。

死因全体の30%も占めています。症状としては水を飲む量が増え、おしっこが頻回かつ薄いなどが挙げられます。この時点でもかなり病状は進んでしまっているため、気になったらすぐに獣医に相談しましょう。

多くの腎不全の原因は加齢によるものですが、5歳前後の若い頃に腎炎や尿石症に罹患歴があると、そのままゆっくり腎不全に移行していることもあるそうです。

予防策としては以下の通りです。

  • 日頃から水分をたくさん摂取させること
  • 栄養バランスのとれた食事を与えること
  • 定期的な健康診断を受診させること

また、近年ではより高精度に腎臓の機能異常を検出できるSDMAという指標が話題になっています。3000円程度の検査費で早期発見、早期治療に貢献しています。

腎不全は一度発症すると完治が難しく、基本的には進行を遅らせながらうまくつきあっていくことになります。投薬や検査が長期的に続くため、愛猫はもちろん、飼い主にも大きな負担がかかります。そのためペット保険の加入はほぼ必須ではないでしょうか。

ただし腎不全のような治療が長期間続く病気に対しては、補償が初発の1年のみという制限がかかるケースもあります。契約時には更新時に条件をつけないプランや通院補償に手厚いプランを選択するのもおすすめです。

 

猫の死因第3位は猫伝染性腹膜炎

ウイルスを病原体とする感染症の一種で感染した個体の体液や排泄物が口や鼻から入り感染します。

症状は大きく分けてウェットタイプとドライタイプの2種類にわけられます。ウェットタイプでは腹膜炎からくる胸水の症状が特徴的です。一方ドライタイプは体内の臓器に肉芽腫とよばれる組織のかたまりができるのが特徴です。

免疫力が低下した時に発症しやすいため、予防方法としては清潔な住環境を維持する、ストレスをためないようにする、栄養バランスのとれた食事を与えるなどが効果的です。

残念ながら現時点では有効な治療方法は確立されていないため、発症しないように予防に徹することが唯一の対抗手段となりそうです。室内飼育を徹底し、野良猫との接触にも気をつけましょう。

 

猫の死因第4位は循環器系の疾患

突然死の可能性もある心臓病。猫の場合、心臓の筋肉に異常が起こる心筋症を発症することが多いといわれています。

心筋症にもいくつか種類はありますが、猫の場合心臓の筋肉が厚く大きくなって心臓内部を圧迫してしまう肥大型心筋症が大半を占めます。体が大きいほど心臓の負担も大きくなるため、大型のメインクーンやノルウェー・ジャン・フォレストキャットなどは体格的、遺伝的に発症しやすいようです。

大型の猫でなくても肥満傾向にある場合は要注意です。肥大型心筋症は5歳前後の若い時期に発覚するケースも多いですが、投薬と適切な処置でその後も長生
きできる可能性もあります。

初期段階では目立った症状がないため、定期的な健康診断での早期発見が重要です。

 

猫の死因第5位は猫エイズ感染症

猫免疫不全ウイルス感染症ともよばれ、野良猫や外飼いの猫から感染するケースが多いです。一度感染すると体内から追い出すことができず、完治も望めません。

免疫不全の状態を起こすことで細菌やウイルスに感染しやすく治りにくい体質になってしまうため命に関わる危険な病気です。

予防方法のひとつにワクチン接種があります。しかし飼育時の必須ワクチンでないという点と、取り扱っている動物病院が少ないという点から完璧な予防策とは言い難いでしょう。感染経路の多くが喧嘩時の咬傷や野良猫との交尾によるものなので、室内飼育を徹底することが何よりも大切です。

まとめ

猫の平均寿命は15年と上昇傾向にありますが、飼い主ならばできるだけ長く一緒に過ごしたいと願わずにはいられないでしょう。

猫特有の病気や一度発症すると完治が見込めない病気もありますが、多くは定期的な健康診断やワクチン接種、室内飼いの徹底、日々のコミュニケーションで
の観察を通して予防ができたり、早期発見することができるものです。

猫の死因となり得る病気を把握し予防に努めるというのは大いに有効ということです。愛猫が健康で長生きできるように今できることから始めていきましょう。

お電話は年中無休|24時間お受付