ペット火葬から納骨・供養・葬儀まで、まごろろの大阪ペット霊園社
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【ペットの葬儀にも宗派がある?】葬儀方法の違いと選び方のポイント

大切なペットが亡くなると私たちの心にはぽっかりと穴が空いてしまいますが、人間と同じように丁寧に葬儀を行うことで気持ちを整理することができ、前向きになれたという人も多いようです。

そんなペットの葬儀について宗派によって違いがあることをご存知でしょうか?

今回は、キリスト教、仏教、神道など主要な宗派ごとの葬儀やお墓、お経などについて解説していきます。なお、無宗教のペット葬儀業者である当社では、どのような宗派にも柔軟に対応することが可能です。

ペットを亡くした方が安心して最後のお別れができるように、この記事が解決へのアプローチになれば幸いです。

 

ペットの葬儀で知っておきたい、宗派による違いとは?

ペットの葬儀について宗派によって大きな違いがあります。

例えばキリスト教では動物の葬儀は禁止されており、墓地にペットを埋葬することを認めない教会も少なくありません。

一方、神道では動物は神の使いとされ葬儀が行われることもあります。また、仏教には輪廻転生の考えがあるため、一昔前まではお寺でペットの供養をすることは非常に珍しいケースでしたが、近年ではペットも家族という考えが社会的に浸透してきたこともありペット供養を行うお寺も増えてきました。

 

 

仏教式でペット葬儀をする場合

仏教のペット葬儀では、読経、焼香、鈴を鳴らす儀式が一般的です。

また、仏教の思想には「肉体は魂を入れるための仮の入れ物」という考えがあるため、火葬を行います。

今でこそペット葬儀が普及しお寺での供養も多くなっていますが、数十年前では考えられないようなことでした。というのも仏教には輪廻転生や六道の思想があり、「人」と「動物」の魂レベルがそもそも異なるため、ペットを供養したり同じお墓に入るとは言語道断だったのです。

しかし時代の変化と共にペットは家族という考えが社会に深く広まりました。今では一部の宗派で、人に愛され人を癒やしてくれたペットは極楽へ行けると説いてくれるまでになりました。

 

 

キリスト教式でペット葬儀をする場合

教会でキリスト教式のセレモニーを行います。内容としては牧師による祈祷、聖書の読み上げ、
賛美歌などで最後のお見送りをします。

キリスト教の教義には「肉体の復活」という考えがあります。そのため元々は土葬を重視する教会も以前は少なくありませんでしたが、地域や社会情勢、様々な教派ごとに見識が異なることもあり、火葬が許可される場合もあるようです。

ただし、キリスト教式の葬儀を行っている所は仏教式と比較するとまだまだ少ない傾向です。ご自身の教派と異なる可能性もありますので、必ず事前に問い合わせて確認しておくことをおすすめします。

 

 

神道式でペット葬儀をする場合

神道では自然や霊を尊重し土に還る、という考えから土葬が一般的な選択肢とされています。

儀式内容は神職による祝詞奏上、お祓い、祈祷などでこれらの儀式を通して霊を鎮め安らかに送り出すことを目的としています。最近では祝詞を神職に書いてもらい、自宅で儀式を行った後に火葬するなど柔軟に対応することもできるようです。

 

 

宗教フリーのペット葬儀社の利点とは?

NHK放送文化研究所の「ISSP国際比較調査(宗教)2008」によると、日本人の半数近くが無宗教だということです。

特定の宗派に属していない場合、宗教フリーのペット葬儀業者と組むことには多くの利点があります。中立的な立場の業者であれば、宗教に関係なくさまざまな家族と協力し有意義な葬儀を実現することができるからです。

また、葬儀の種類やお墓、儀式などについてのアドバイスも受けることができます。当社もご家族が信仰される宗教はもちろん、無宗教にも対応しております。ペットの供養方法・方式について気になることがある方はお気軽にご相談ください。

 

 

まとめ

ペットの葬儀に関して宗教的な捉え方はあまり多くないため、特定の宗教を信仰している方以外はいざという時に戸惑ってしまわれるのも当然です。

しかし最も大切なことは供養する飼い主さんの気持ちそのもの。当社は宗教フリーで無宗教を含めた様々な宗教に対応しております。大切なペットと飼い主さんに寄り添った形で葬儀を行えるよう最大限サポートさせていただきます。

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