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人気急上昇中!?マイペースな動きがクセになるトカゲの正しい飼い方

可愛らしい顔とマイペースな動きに、ついつい癒やされてしまう「トカゲ」。現在、男女問わずペットとして飼われる動物として高い人気を誇っています。今回は、今注目を浴びているトカゲたちを飼う際に準備する物や飼い方の注意点をのぞいていこうと思います。

 

トカゲをペットとして飼う魅力って何?

トカゲと聞くととてもおとなしい生き物を想像しますよね。そんなマイペースな動きがトカゲを飼うことを決めた理由の一つかもしれません。

また、トカゲは犬や猫などの動物のように鳴くことがありません。だから、ペットOKの賃貸などであれば、近隣住民への迷惑を気にすることなく飼うことができるのがいいところです。

トカゲは長生きをする動物としても知られています。長い時間を一緒に過ごすことができる動物なので、家族として愛情をしっかり注ぐこともできるメリットだらけの動物なんです。

 

トカゲを飼う際にそろえるアイテム

ペットとして人気が高くなっているトカゲとはいえ、飼い方まで知っている人はまだまだ限られていると思います。ここからはトカゲの飼ううえで必要なアイテムを見ていきたいと思います。

  • 飼育ケース
    飼育ケースには、通気性や広さが確保された爬虫類専用のものをおすすめします。特に目を話した際に、トカゲが脱走しないようなフタ付き飼育ケースが最適だと思われます。

 

  • 床材
    種類や習性にもよりますが、多くのトカゲが穴を掘るのが好きな性格をしています。その場合は、砂や土などの床材を用意してあげるとトカゲも大いに喜びます。飼育するトカゲがどんな環境を好むのか調べたうえで用意してあげましょう。

 

  • 水入れ用の器
    トカゲは水分をよく摂取する動物です。そのため、水入れとなる器の準備も必要不可欠。ちょっとした力で簡単に倒れることのない若干重みのある水入れ用の器をセレクトしましょう。

 

  • シェルター
    実は神経質な性格をしているトカゲ。リラックスできる隠れ家のような場所がないとストレスがどんどん溜まってしまいます。ストレス対策の一つとして、大きめのシェルターを必ず1つは用意するように心がけましょう。

 

  • 紫外線ライト
    トカゲは紫外線を浴びることで体内でビタミンDやカルシウムなどを生み出します。逆に紫外線ライトを用意してあげないと「くる病(骨軟化症)」を発症する危険性があるので注意が必要です。

 

  • バスキングライト
    トカゲは変温動物です。ペットとして飼う際は、冬場でも身体を温めることができるのホットライトが必要です。トカゲがリラックスできそうな石やレンガなどの上にライトを照射できるようにしてあげましょう。

 

  • エサ
    トカゲは雑食動物です。生き餌が好物なので、ご飯として「コオロギ」「ミルワーム」「ワラジムシ」などを与えてあげます。「生き餌さ=用意するのが大変そう」なんて思うことはありません。ペットショップやオンラインストアで販売しているので、かんたんに手配することができます。

 

注意!トカゲを飼う際に気をつけるポイント

続いては、トカゲを飼う際の注意点です。トカゲは想像以上に繊細でストレスの影響を受けやすい動物です。体調の変化や外見の違和感には常に注意を払いましょう。

トカゲは繊細でストレスを受けやすい生き物なので、体調に異常がないかは常に気遣ってあげる必要があります。脱皮不全のほか、トカゲがよくかかるのは次の病気です。

  • トカゲは単独飼育がおすすめ
    トカゲをはじめて飼う方は、単独飼育をおすすめします。一度に何匹も迎えてしまうと、トカゲたちのパーソナルスペースを確保することができず、ケンカやストレスを通初してしまう可能性があります。

 

  • 脱皮不全を放置しない
    トカゲが脱皮をはじめて、4日以上経過しても、まだ古い皮が残っていたら、「脱皮不全」を警戒してください。脱皮不全とは脱皮が失敗したことを表しています。脱皮不全を放置すると、トカゲの血行に悪影響を与え、最悪死を招いてしまいます。慣れていれば、ご自身で綿棒やピンセットを使い、トカゲの脱皮を手伝うこともできます。まだトカゲの飼育に慣れていない方は、近くの動物病院で診てもらうことをおすすめします。

 

  • 細菌による感染症
    トカゲの口に膿が出ていたら、口内炎を発症している可能性があります。その場合、トカゲの呼吸器、または消化器官に細菌が侵入した可能性があります。このような細菌による感染症を発症させないためには、日常からトカゲの身体をキレイに清掃して上げる必要があります。

 

  • 拒食症状
    トカゲが餌を食べなくなった時は、大きなストレスを抱えている可能性が非常に高いです。トカゲが何にストレスを感じているのか、原因を探る飛鳥があります。例えば、ケージの広さは十分足りているのか。温度・湿度に不備がないか等を探ってみることで、ストレスの原因となっている問題を解消するようにしましょう。

 

飼いやすいペットとして親しまれているトカゲ

トカゲは、臭いも少なく、犬・猫と違って大きな声で鳴くこともありません。ちょっと繊細で、ストレスに敏感なところがありますが、それは他の動物にも共通しているところです。トカゲを飼う際の必要最低限の注意点だけ守ることができていれば、長い時間を一緒に過ごすことができます。はじめこそは警戒心を抱くトカゲですが、心を許すようになると徐々に飼い主の腕によじ登ったりするなど、可愛らしい姿を目にすることができる動物です。

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