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大きな耳とつぶらな瞳がかわいい「ウサギ」の特徴と飼い方を紹介!

長年、ペットとして高い人気を誇っている「ウサギ」。戸建てはもちろん、ペットOKのアパートやマンションでも飼いやすい動物のため、たくさんの人から愛されています。あまりの可愛さから、ついつい一目惚れして飼ってしまう人も少なくないはず。今回は、ペットとして不動の人気を誇るウサギの特徴や飼い方について見ていきたいと思います。ウサギをペットとして迎えたいと思っている方は、ぜひ参考にしてください。

 

「ウサギ」の特徴や性格とは…?

まずはウサギの基本的な特徴を見ていきましょう。まずは性格についてです。警戒心の強いウサギですが、その性格は実にさまざまです。人懐っこいウサギもいれば、大雑把な性格をしたウサギもいます。好みの性格があれば、まずはウサギを店舗スタッフの方から詳しいお話を聞いてみることからスタートすると良いでしょう。

ウサギは記憶力の高い動物としても知られています。エサの時間はもちろん、おしっこだけならトイレの場所も覚えることができます。また、自分の名前を覚えることも可能です。ウサギと関係性を築くことができれば、あなたの呼び声に反応して駆けつけてくれる可愛い姿を目にすることもできます。

ウサギは犬や猫ほど、頑丈な身体を持っていません。温度変化にうまく適応することもできず、骨が弱い動物のため、ケガがしやすい動物とも言えます。ウサギを迎え入れる際は、ケガや病気を招かないための環境づくりを徹底することをおすすめします。

 

「ウサギ」の基本的な飼い方とは…?

続いて、ウサギの飼育方法を簡単に見てきましょう。ウサギに与える食事は、1日2回です。飲み水の交換は毎日行いましょう。ウサギは爪を持っているので、1~2ヶ月ごとにカットケガをしてあげる必要があります。衛生管理のために、トイレ・ケージの掃除、ブラッシング、適度な運動も毎日してあげましょう。健康管理のために年1回は、動物病院へ通うと良いでしょう。その他のウサギの飼育方法については以下の通りです。

温度管理ができる部屋で飼育

ウサギがストレスを感じることなく生活を送れる気温は16~25℃です。この温度を上下してしまうと、ウサギは体調を崩してしまい、最悪の場合だと命を落としてしまうケースもあります。そのため、ウサギを飼ううえで、温度管理は非常に重要になってきます。

室内で運動する時の注意点

運動のためにウサギを毎日ゲージから出してあげる必要があります。ウサギは、ハムスターたちと同じくかじり癖のある動物です。少し目を離した際に、電気ケーブルなどをかじってしまい。ウサギが感電しないように注意しましょう。

ブラッシングは病気を予防に

ウサギは、毛づくろいで自分の毛を飲み込んでしまいます。毛球を飲み込み続けてしまうと病気(毛球症)になってしまうので、日々のブラッシングは必要不可欠です。ただし、ウサギの中には、ブラッシングを極度に嫌がる子もいます。相手のペースに合わせて、ブラッシングをしてあげましょう。

ウサギが好む食べ物は何?

一般的にペットのウサギには、以下の食べ物を与えることが多いです。

  • ペレット
  • 牧草
  • サプリメント
  • 野菜、果実、穀物 など

ペレットを与えることで、ウサギに必要な栄養を与えることができます。牧草は、ウサギの歯が伸びすぎないようにする役割があります。ペレットと一緒に1日2回の食事の際に与えてあげることをおすすめします。サプリメントには、病気予防や乳酸菌が含まれたものを与えてあげます。また、野菜や果実などを食べさせてあげることもありますが、種類によってはウサギが中毒症状を引き起こすものもあるため、注意が必要です。

 

「ウサギ」との信頼関係の築き方は…?

警戒心が強いとされるウサギとは、どのように関係性を築いていければいいのでしょうか?その答えですが、特別なお世話やノウハウは必要ありません。ウサギのお世話をする中で、かんたんなスキンシップを心がけることだけを意識しましょう。

スキンシップの方法は、やさしく撫でてあげること。そうすれば、時間が経てば経つほど、ウサギとの親密度はましていき、後ろからあなたを追いかけてきたり、手や顔を舐めたりするようにもなります。ウサギは抱っこを嫌う動物なので、そこだけを注意するようにしましょう。

ウサギを撫でると、カチカチと歯で音を鳴らすことがあります。これは、ウサギが安心したり、気持ちよさを感じている時に聞こえる音です。その逆で、ストレスや不満、怒りをかじる際は、足を踏み鳴らしたり、無き声をあげたり、耳を伏せて前歯を出したりなどのサインを送ります。

 

まとめ

今回は、ペットとして高い人気を誇るウサギの特徴や飼い方などについて紹介してきました。特別難しい飼育方法はありませんが、警戒心が強く、ストレスを感じやすい性質を持つため、飼う際は注意も必要です。いきなり距離を詰めるのではなく、部屋の温度にも気を配りながら、毎日のご飯やスキンシップを欠かさない限り、ウサギはあなたによって大切な家族の一員になるはずです。この記事を参考にぜひウサギと楽しい時間を築いていってください。

 

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